見回り兼ねて
2019/5/27
山間地の棚田のような場所では未だに手植えせざるを得ないが、平地の水田地帯ではその広さを考えても機械で植えるのが当然であろう。
規則正しく稲苗が植えられているのは、田植え機を使っているからに他ならないが、それでも隅々まで植えるのは難しいと見え、前日に田植え機が動いていた田んぼに朝出掛けてみると、見回りの傍ら人の手で植え直したりしているのをよく見かける。
FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / PROVIA
FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PROVIA
FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PROVIA
FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PROVIA
稲作は田植えと収穫の時期が特に繁忙期で、機械化が進んだ現代においては、その時期にだけ人手が集まれば、他業種との兼業でやっていけるところも多いようだ。
その辺りの事情は、常に畑を回転させて収穫数を稼いでいる野菜農家とは大きく異なる。