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浅間も活発

2018/2/9

先月の草津本白根山の噴火に関連しているのか不明だが、近隣の浅間山もやや活動が活発的になっているようで、気象庁の発表も依然として噴火警戒レベル2のままである。

50km以上離れた赤城高原からも、最近は噴煙が多い様子が見て取れる。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
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G9 PROに搭載された目玉機能の一つに、連続して撮影した写真を合成して1枚の高解像度の写真に仕上げるハイレゾモードがある。

ハイレゾモードはIBIS(ボディ内手ブレ補正)の機能を利用してセンサーを1/2ずつシフトさせて8枚の写真を撮影しこれを合成するというギミックで、2000万画素が都合4倍となって実質的に8000万画素(4:3の場合)という高解像度な出力が得られることになる。パナは本機が初だが、ペンタやオリの一部の機種にはすでに同様な機能が備わっている。

ただ、8枚は同時でなく連続して撮影..と言っても処理としては1シーケンスなので連写するわけではない..するので、動体など被写体に動きがあるとそれなりにブレた状態で合成されてしまう。三脚必須なのは言うまでもなく、さらに屋外では使う場面を選ぶことになるが、意図して流動感を出すなどするのでなければ、風などの影響を受ける点ではどのみち1枚でも条件は一緒だろう。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

無風の状態から上越国境の仙ノ倉山を撮影。無風と書いたが仕事場の中なので当たり前だが、撮影対象は遥か彼方なので、ハイレゾモードの検証として正しいかはやや疑問w


その一部を2000万画素から切り出したものがこちら。


そしてハイレゾモードの7000万画素(3:2の場合)からほぼ同じところを切り出したものがこちら。Web上の話なので解像度は正確ではないが、比較する限り差は歴然だ。

フルサイズの1/4しかないマイクロフォーサーズのセンサーに、3000万画素とか5000万画素などという高解像度は現在の技術では望むべくもない。そういう意味では高解像度が必要な向きにはフルサイズしか選択肢はないのだが、常に絶対的な高解像度が必要でないケースへの答えが、パナの場合はこのハイレゾモードということになる。

IBISと電子シャッターによる高速連写無くしてハイレゾモードは実用的に成立しないのだが、最初にこの技術に目を付けた技術者は賞賛に値すると言っていい。一つのブレークスルーがさらに二次的な作用を生むという、まさに好循環の結果の産物である。

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晴れのち吹雪

2018/1/24

最強寒波とかニュースで煽っていたのでどんだけ下がるかと期待していたが、今朝は氷点下11℃と最低気温の更新はならず。

午前中は天気も良かったが、お昼頃から吹雪模様の降雪状態で視界不良に。一昨日の積雪は昨日のうちに解けてしまって半減していたが、今日の雪でちょっとだけ積み増し。ま、雪かきするほどではないけどね。

LUMIX GH5 / LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.

晴れていれば仕事場から草津白根山が子持山の肩越しに見えるのだが、昨日今日と視界なし。

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本白根山噴火

2018/1/23

温泉とスキーリゾートで名を馳せる県内でも有数の観光地である草津の白根山が噴火した。

火山性微動が続いて湯釜周辺はここしばらく立入禁止であったし、現在でも立派な活火山なのでまたかという感想だったが、噴火したのは湯釜のある白根山でなく、本白根山だというから驚いた。

活火山の噴火と言えば2014年の御嶽山が記憶に新しいが、ニュース映像を見る限りあそこまでではないにせよ、火砕流っぽい噴煙の動きと、迫撃砲の着弾よろしくゲレンデに噴石が落ちる雪煙にはゾッとするものがある。

Canon EOS-1D Mark IV / Canon EF24-70mm F2.8L II USM

常に噴煙の上がる湯釜周辺。噴火するならこっちだと誰しも思っていたことだろう。実際、気象庁の観測も白根山周辺が主だったようだ。

Canon EOS 5D Mark II / Canon EF24-105mm F4L IS USM

コマクサで有名な本白根山には古い噴火口の跡がいくつか残っている。

Canon EOS 5D Mark II / Canon EF24-105mm F4L IS USM

夏場のオンシーズン、旧火口原周辺はトレッキングコースとして賑わっている。噴火がもしこの時期だったなら、御嶽山の二の舞いになったであろうことは想像に難くない。

Canon EOS 5D Mark II / Canon EF24-105mm F4L IS USM

これが新たにできた思われる噴火口近くの鏡池。湯釜と違って池の畔まで普通に降りていくことができるが、この眺めからここが3000年ぶりに噴火することを想像するのは難しいだろう。

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裾野の広さは富士山についで日本で二番目と言われる赤城山。関東平野から望むとその片鱗を伺える山容も、県北からは眺めると実に緩やかでなるいものとなる。

度重なる噴火で山頂部が崩落したせいで、突出して高いピークを持つ山がないのが理由だ。そう、赤城山とは山々の複合体の総称を指し、それ自体の名を冠した山は存在しないのである。

FUJIFILM X-T2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR

赤城と並んで上毛三山の一角をなす榛名の水沢山から東を望む。カルデラを形成する赤城のスカイラインが、夜明け前の空と大地を二分する。

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谷川三変化

2018/1/10

何だか思ったほど雪が降らない新春である。西日本の日本海側では荒れているということだが、県北でもみなかみ藤原を除けば日に日に地面が露出し始めている。

雪が少ないと心配される雪不足に関しては、上越国境付近の山沿いにさえ雪があれば何とかなるが、いつぞやのように2月とか春先にドカッと降るのだけは勘弁して欲しいところである。

FUJIFILM X-T2 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS

FUJIFILM X-T2 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS

FUJIFILM X-T2 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS

上から一昨日、昨日、今朝の順にここ3日間の谷川岳の三変化。

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本日も再びSLレトロみなかみ号を撮影。と言っても昼前の下りだけで、午後は北部フィールドへ出掛けたので、本日は撮り鉄目的だけではない。

実は昨日、上りも撮ろうと夕方に岩本駅まで下がって待機していたのだが、定刻になっても待てど暮らせどやって来なかったのである。どうした世界に誇る日本のJR!と寒さの中30分ほど待って引き上げたのだが、雪の影響で上りが運休していた事実を夜になってからJR高崎支社のHPで知ることに。

どおりで誰も鉄ちゃんが居ないわけだw こういうところににわかと本職の違いが出るようで..

ということで本日も運行はみなかみ行きの下りだけなので、天狗様詣での行き掛けに寄り道した次第。撮影ポイントはこれまた昨年のうちにロケハンしておいた場所からで、近くには鉄ちゃん御用達らしい撮影ポイントがあった..沿線にわんさとカメラマンがたむろっていた..ようだが、怖いのでそちらには近づかず。

今日のステージもProject AKG/Around AKGなので、昨日同様に狙いはあくまで赤城山で、雪景色の中それも我が赤城高原バックである。

FUJIFILM X-T2 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR (左はx2)

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

フッテージ屋として当然動画も押さえているのだが、GH5は三脚に固定して少し高いところに放置して長回し。録画はスマホから遠隔操作。

車両の走行音だけでは寂しいの汽笛でも鳴らしてくれないかと思っていたら、狙いすましたように繰り返し数回鳴らしてくれた。が、後で録画を確認したら、線路すぐ脇に立っている鉄ちゃんが避けそうになかったため、警笛として鳴らした様子が見て取れた。

その風体には見覚えがあり、実は車両通過前に線路を横断しようとしていた若い二人連れがいて、さすがに目の前だったので注意した、まさにその連中であった。その時は悪びれもせず逃げるように姿を消していたのだが、結局危険行為を繰り返している始末。

まあ一部とは言え撮り鉄は世間的には迷惑行為の常習犯と見られているわけだが、その二人連れなどまさにその一翼になっているのだろうね。

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SLレトロみなかみ号の新春初走行と聞いて、昼前に冬のSL撮影を敢行。

県内を走るJR東日本のSLレトロ号..今日はD51でなくC61だった..は上越線と信越本線の双方あるが、冬季の上越線では正月明けの今日明日のみで、その後は春まで欠便するのである。やはり雪の影響があるのだろう。

ということで、沿線各地の知られた撮影ポイントは朝から本職の姿が多く、にわか鉄ちゃんには付け入るスキがない..

と言いたいところだが、こちらは静々と進行中のProject AKGの一環なので、車両自体が目的の人たちとはやや視点が異なる。特に同ステージのうち今日はAround AKGなので、狙いはあくまで赤城山と上越線。昨年のうちに高崎・前橋の行き帰りにロケハンをやっておいたので、本職たちと被ることなく撮影できた。

上越線は赤城山の西側の裾野に沿って利根川と並行して走る路線で、特に渋川〜沼田間はなかなか絵になる眺めの中を走っている。ただ、背景に赤城山を入れ込むにはヘイズの影響を受ける夏場よりも、空気が乾燥してクリアな関東の冬晴れが最適であり、そういう意味で今日明日しかチャンスが無いというわけだ。

さらに同じ車両を狙う場合、通常は路線の上り下りそれぞれ1ポイントだけになるが、SLレトロみなかみ号は渋川で30分停車するので、渋川手前で撮影の後に上手く移動すれば、沼田までのもう1ポイントでも撮影可能になる。

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

ドーンと赤城山をバックに。

FUJIFILM X-T2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR

利根川の鉄橋を渡る。背景は雪煙の上がる黒檜山と鈴ヶ岳。

今日のカットはHDR風に仕上げてみた。仕事でない限り基本的にHDR処理はやらないが、車両自体が漆黒の上に関東の冬晴れトップライト下なので、こんな時はHDRが良い。今流行のインスタ映えっぽい?

余談だが、請負仕事以外で鉄道目的のみで撮影に出たのは、35年を超える写歴で初のことだったりする。

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冬至

2017/12/22

一年でもっと遅い夜明けと最も早い日没。

FUJIFILM X-T2 / XF35mm F1.4 R (左) / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS (左)

左は明けの明星、右は甲斐駒ケ岳のモルゲンロート。

FUJIFILM X-T2 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS

日の出前の仙ノ倉山と沼田市街地。

FUJIFILM X-T2 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR

日没直後の榛名山。

寒さはこれから増す一方だが、今日を境に明日からは徐々に日が延びることになる。

赤浅間

2017/12/10

北面でこの程度ではまだまだ雪が少ない。よって赤味も今ひとつ、かな。

FUJIFILM X-T2 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS
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