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NIKON Zを実際に触ったわけではないが、エレキカメラ然としたソニーαと違って、カメラとしての作り込みや操作フィーリングに関しては問題はないと思われる。と言うか、Zマウントレンズの高画質さ含めそこを期待しているナイコンユーザーが相当数いるはずので、さすがにそこは裏切らないでしょ。

そのNIKON Zの発表会をネットのライブ放送で観ていたが、新製品発表に伴う明るい未来志向的なものがあまり感じられず、何かこう悲壮感の漂う背水の陣のような雰囲気が漂っていたと思ったのは、何も拙者だけではあるまい。

ピッチへの登壇で比較の引き合いに出される代表格は、何と言ってもApple社の元カリスマCEOであった故スティーブ・ジョブズであろう。聴衆を引き込む無駄のないシンプルなメッセージの発信は、業種を問わず参考になるものである。

日本人はとかく自己表現が下手と言われており、社風からして旧態然としていそうな三菱グループのナイコン社社長や役員に、ジョブズ並みのアジを求めるのは詮無きことだが、それにしてもあのカンペ棒読みのお通夜のような発表は、日本を代表する映像機器カンパニーとして残念至極であり、海外に向けてやや恥ずかしい感ありである。

背水の陣のようなと先に書いたが、某C社の背中を追いかけつつ背後にはソニーが迫ってきている現在、実際のところナイコン社の内部はそんな感じだろうとは想像できる。ニコ爺..ニコZィか?..こと盲目的ナイコンユーザーを除けば、すでにあちこちから叩かれている通り、市場が期待していた製品とはやや乖離した部分が見受けられ、恐らくガッチリ競合するであろうソニーの関係者は密かにほくそ笑んでいることだろう。

新規のラインアップなのでZマウントレンズが揃ってないことはある意味仕方ないとは言え、ボディ単体で40万を超えるような高価格な製品..特にZ7のほうね..なのに、メディアはシングルスロットの上にSDカードでなくXQDであるとか、専用のバッテリーグリップは開発が間に合わなかったとか、にわかに信じられない話である。バックアップの撮れない時点で報道やブライダルの分野はお呼びでない感じだ。

同時にZマウントレンズのロードマップも発表されているが、14-24・24-70・70-200の大三元が揃うのは2020年とか呑気な話になっていて笑える。レンズが揃ってないとか何とか叩かれていたソニーαの当初の醜聞をまったく糧にしてないのが、いかにも我が道を往く天下のナイコンらしい。

それにしてもだ、ソニーがα7を出した5年前ならいざしらず、このタイミングでやや中途半端感漂う製品..あくまで個人的感想ねw..を世に放つには相応の理由があると推察するが、ユーザーというより市場、つまり株主に向けたメッセージが強いのかなと勘ぐってみるw

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

庭先のヤマボウシの実を求めて、オナガの群れが連日のようにやって来る。群れは今年生まれの若鳥が中心のようだが、やたらと警戒心が強くてなかなか撮影を許してくれない。上の写真は網戸越し..

オナガはうちの辺りでは夏の繁殖期に見かけるだけで、ムクドリと同様に秋が深まると里に降りてしまう、いわゆる漂鳥である。通年庭に居着いているいつも賑やかなヒヨドリからすれば余所者なのだが、多勢に無勢なのかオナガがやって来るとヒヨドリは静かなもんである。

カテゴリ:カメラネタ, |タグ:

先日お盆なのに暑いと書いたばかりだが、打って変わって今朝は涼しいを通り越して寒くて目が覚めた。昨晩寝る前に予感がして薄い羽毛布団にしておいて正解である。

終日北風が吹いていたせいもあるが、日中も晴れていたものの実に過ごしやすい晩夏の1日だった。

一昨日辺りからオナガの若鳥が群れでやって来て、入れ替わりヤマボウシの実をついばんでいく。まだ熟しきってはないのだが、そんな人の味覚の都合などお構いなしといったところだ。

そして北海道大雪の黒岳では、観測史上最速で初雪が降ったという知らせも入り、ボチボチ山の方では秋の便りが散見される季節になってきたかな。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

旧赤城村や南面の旧粕川村、それに東の旧黒保根村辺りだと、傾斜を利用した棚田が見られる。まあ棚田と言ってもカメラマンが好むような風情のある古いものではないが。

ただ、同じ赤城山麓でも赤城高原周辺は水の確保が難しいので水田がない..同じ村内でも利根川や片品川沿いなら田んぼはある..ため、Project AKGの一環で定期的に足を運んでいる。

写真は勝保沢近くの鈴ヶ岳を望む水田で、さすがにまだ稲穂は青々しているが、ここが黄金色になるのももうすぐだ。

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