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今週は週の初めに氷点下13℃まで下がったというのに、

今日は日中一気に13℃まで上がって暑いのなんの。

風も吹かず、そしてアレも飛ばず(苦笑)、

近くの梢ではシジュウカラがさえずって、

シャツ一枚で気分だけはまさに春爛漫。

三寒四温どころではないその気温差は、

かなり激しいジェットコースターのようだ。

20130228

家の前の側溝は未だ雪にふさがれているが、

どうもそこを踏み抜いたウサ公がいたようだ。

落ちるのは免れたようだが、その慌てようが目に浮かぶ(笑)。

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ノウサギ来訪

2013/2/11

20130211

明け方近くに犬が低く数回吠えるのを聞いた。

季節柄また野良でも来たかと思っていたら、

来訪者はノウサギであった。

ひと冬に数回はこんなこともある。

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動物広場

2013/1/24

今日は暖かかった。いや、暑かったと言うべきか。実際の気温は6℃前後だったようだが、それまで氷点下だったことを考えると、その反動は大きい。

登りで汗をかいてダウンを脱いだら、結局最後まで再び袖を通すことは無かった。でも明日からはまた寒気が入ってくる。春を思わせる陽気もさすがに一日限りのようだ。

20130124

尾根筋より、積雪が少なくなった植林地内の空き地を見下ろすと、ノウサギとキツネ、それにカモシカの足跡が目に入った。そしてすぐに、それがすべて同じ導線になっていることに気づく。

フムフム、あそこにトラップカメラを仕掛けたら面白いなぁ..

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20年ぶり

2013/1/11

このほどMacBook Pro(Late 2011)をOS X 10.7(Lion)から10.8(Mountain Lion)へバージョンアップ。

Mountain Lionのリリースは昨年7月。Windowsは世代が古くても、セキュリティさえしっかりしていれば問題なく使い続けられる..実際はザル並に穴だらけなんだけどね(苦笑)..が、Macは逆に新しいほうが色々な意味で安心だ。とは言え仕事柄、すぐに新しいOSに飛びつくような冒険はしない主義なので、半年見送って様子見していたのだが、仕事の入れ替わり時期を考えると、更新は今がちょうどいいタイミングであった。

多くのユーザーはLionに上書きインストールして、Time Machineからバックアップを戻しているようだが、これまた職業柄というか性格というか、私は再インストールは常にクリーンインストールを行う主義である。過去の設定を引き継いで良いことがあった例しはないし、経験的にPCを安定して運用するには一から再構築するのが一番なのである。そんなことは面倒だという輩もいるが、PCのトラブルで仕事に支障を来すのはゴメンなのだ。

ところで、Mountain LionとLionとでは見た目も使い勝手も違いはなく、そのウリはiOSとの連携である。一応iPadはタブレット環境のデバッグ機として使用しているものの、日常デバイスとしてiPhoneを使っているわけではなく、さらにメールもメッセージもカレンダーもMac標準のアプリは一切使用していないので、iCloudでの連携自体にほとんど恩恵はない。とにかくHDDの大掃除目的が第一であることと、昨年追加で導入した27インチ iMac(Late 2012)にOSバージョンを合わせるという意味合いが大きい。

あ、そうそう、トラックパッドでのスワイプで通知センターなるものが現れて鬱陶しいので、ターミナルからlaunchctl unloadコマンド叩いて早々に無効化。いつかスマホがiPhoneになったら元に戻そうかな。でも当分AndroidからiPhoneに変更することはないだろうけどね。

と、ここまで書いてから、個人的にMac..Macintoshと言うべきか..のOSをバージョンアップしたのって、漢字Talk 6.0を同7.1にして以来であることに気がついた。あの時はそれこそ全く別物に変わって感動したものだが、それも実に20年ぶりだと思うと感慨深いなぁ(笑)。

20130111

家の前にもウサ公の足跡が。

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昼の日中に

2013/1/10

20130110

やられた。登る時になかったウサ公の足跡。ここは尾根からすぐ見下ろせる位置だったのに、全く気づかず。ま、基本的に空ばかり眺めているから致し方なしか。

しかし、捕食者に付け狙われる弱者なれど、やはり生きものだけあって個体差があるようで、真っ昼間でも平気でうろつく不用心な輩はいるものだ。

実際、このすぐ上をクマタカが探餌で通過している。もちろん、ラプターがすぐ近くにいる状態で、安易にうろうろ歩き回るものでもないとは思うが、そういったうかつな個体が労せず餌になるのもまた事実だったりする。

そう、ヤマドリと並んでノウサギは天狗様やクマタカの重要な餌動物。トラップカメラの夜間の映像も悪くはないが、空から捕食者たちに狙われているというイメージは、やはりデイライトで撮りたい。それも雪上でしっかりバシッと決めたいねぇ..

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柿泥棒

2012/12/11

今年は庭の柿が豊作である。

寒冷地であることから当然のごとく渋柿なので、収穫することもなくそのまま放置。熟し始める頃より日中は引きも切らさず鳥たちで賑わっている。常連はヒヨドリとツグミだが、早朝にアオゲラがやって来ることもあって、家人を喜ばせている。

ただ、台風の影響で折れ掛かっていた1本の枝が、重みに耐えきれず結局折れてしまった。10個ほどの実がしばらくそのまま地面に転がっていたのだが、夜な夜なその実を一つずつ失敬に来るやつがいるのに気が付いたのは先月末。

駄犬が夜半過ぎに甘えたような声で鳴くので、2階の仕事場から、ライトセンサスに使っていた大型のマグライトで照らした際には、侵入者の後ろ姿をぼんやり目撃。その時はフォルムからタヌキかと思っていたのだが、先日来の積雪によって足跡が残されたことで、侵入者はハクビシンだと判った次第。

ハクビシンは基本的に蹠行性なので、普通は後足のほうが長くプリントされるのだが、雪の上ではやはり冷たいと見えて、踵までしっかり付けない場合があるようだ。

ハクビシンはご多分にもれずご近所では害獣なので、あっちで獲った、こっちで捕まえたなどと話題には事欠かないが、ストック写真にコレと言ったものがないので、そのうちしっかり狙いたいと考えている。

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真新しい足跡

2012/11/21

北東北の寒村に滞在中。

昨日は車がひっくり返るのではないかというぐらいの猛烈な強風に冷や汗もんだった。小用を済ませようと車外に出て、風上に背を向け下腹部に神経を集中させると、そのまま前のめりに歩き出してしまうのには参った。うっかりすると自分でシャワーを浴びそうで怖い(苦笑)。

今日もかなり風が強く、とても定点をする気にはならなかったので、見晴の利く新たな場所を探してブナ林の開けた尾根筋をうろついた。

鉄塔巡視路沿いの笹帯を歩いていると、昨日降ったばかりの雪が積もっており、すでに先客の真新しい足跡が点々と続いていた。巡視路の入口にはクマ注意の看板があったが、残念ながら足跡の主はカモシカとテン、それにタヌキのようであった。

この辺りのクマは、もう冬ごもりに入っただろうか。

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