photrest banner

フクイチの汚染水を海洋放出って話があって、そりゃ言葉のイメージからして処理水って言い換えたって反対意見は多いのは当たり前だろう。

そもそも原発は原子炉の冷却に使っていた水をそれなりに処理後に海または河川に流していた..世界中の原発が海や河川に面しているのはそのため..のだから、当初からそれをそのまま説明して理解してもらえるように努力すべきだったわけで、明らかに東電と経産省のやり方が間違っていたということだ。

とにかくその汚染水だか処理水だかを巨大なタンクに溜め込んで、それを後生大事とばかりズラッと敷地内に何年も放置しているあの絵面は、いかにもといった雰囲気がありありとしている眺めだぞ。

どう考えたって保管しておく土地には限りがあるので、何れどこかで海に流すしかないわけだが、それだって許容範囲内にフクイチ由来の放射性部質が除去されていることが前提だろう。

LUMIX GH6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

処理後の汚染水に関して今の技術ではトリチウムは取り除けないとのこと。ただトリチウムは自然界にも存在するので少なからず生きものはすべてその影響下にあるらしい。

そんなこともあって現時点で海洋放出の是非は専門家でも当事者でもないので判断しかねるが、一点気になっているのは、水で希釈するから安全みたいな意見である。

それ、どう考えても薄まって..減るという意味で使っているはず..ないよね?1リットルの水に1ミリリットルの放射性物質が混ざっているとして、水を足して10倍にしたとしても、放射性部質が0.01ミリリットルになるわけではない。

問題になると言われている放射性物質の総量はまったく変わらず同じなんだけど、なんでそれで「薄めるから安全」って認識になるのか不思議なんだけど。

ポートフォリオ
portfolio
ネイチャーフォトサービス
photrest site banner
  • 当サイトはプライバシー保護のためSSL暗号化通信によって保護されています。