足元の早い春
春が早いこと早いこと。平野部ではツクシが顔を出し始めていてビックリ。
オオイヌノフグリは地面に陽射しが届くようになり暖かくなってから花を付けたが、ホトケノザは雪解けの時点ではすでに花を付けていた。
何れも周囲の雑草が伸び始める前に、小さい花々に太陽を浴びるかのように花を咲かせている。
春が早いこと早いこと。平野部ではツクシが顔を出し始めていてビックリ。
オオイヌノフグリは地面に陽射しが届くようになり暖かくなってから花を付けたが、ホトケノザは雪解けの時点ではすでに花を付けていた。
何れも周囲の雑草が伸び始める前に、小さい花々に太陽を浴びるかのように花を咲かせている。
例のごとく、そして期待に違わない突っ込みどころ満載の首相会見だったな。
国民への謝罪と感謝までプロンプターによる原稿読みで、諸外国の首脳のように自分の言葉で語れない、アレが国の代表とは「まさに」「言わば」情けない限りだ。
大体、記者会見なのに一方的にダラダラと御高説と言い訳を原稿見ながら延々と喋るだけ、しかも内容は無駄な慣用句と修飾語のオンパレードでほぼ意味不明、肝心の記者との質疑応答は時間が押しているからと打ち切ってしまうという、相変わらずのやる気の無さ。
そのくせ原稿だけは事前にテレビ局には回されていたようで、アレの言い間違い..原稿読んでいるだけなのに言い間違えるって余程のバカだな..がすぐに分かってしまう字幕付きというマヌケさ加減がオマケだったがw
予想されていたとは言え1ヶ月の自粛延長を宣言しておきながら、何の追加補償も打ち出さず、「敬意と感謝と絆でウィルスは克服できる」とか精神論を言い出した時点で、兵站無きインパール作戦へ再突入したも同然だ。この国は何度先の大戦と同じ過ちを繰り返せば気が済むのか。
国の自粛要請は今回で2度目だ。だが、1回めの補償どころか、1ヶ月以上前にアレが自慢気に全世帯にスピード感を持って配ると言っていたアレノマスク2枚さえ未だに全然送られて来ない..理由は知っているけどw..ってのは、何かの特殊詐欺なのか?
最初の感染者が発生してからすでに4ヶ月近くが経過しており、何もかもが遅すぎる。やってる感は要らない。収束後の撒餌も今じゃない。国民に今必要なのは当面の資金だ。
オマイラちゃんと仕事しろよ!
立夏を迎え季節は初夏に移り変わった。当地赤城高原にも遅い春と初夏が同時にやって来ている。
庭のコシアブラがちょうど食べ頃となっていたので、早速天ぷらにして塩振って頂いた。自然の恵みに感謝。
昨日の会見でアレは「混乱を招いて申し訳なかったがその責任をこれからも果たしていく」と言っていたような気がするが、その前の会見では同じ口が「私が責任を取れば良いってものではない」と言っていたよな。
さらに現金給付に関して「手続きは郵送やオンラインを使って早急に対応したい」という主旨の内容だったと思うが、ついその前日までアホウと一緒になって「一律給付は時間がかかるのだダメ」と強弁していたよな。
何事も口を開けば朝令暮改のようなその恐ろしいまでもの健忘症には驚くばかりだ。
そもそもそんなに物忘れが激しいのなら、すべて文書にして残しておけばいいものを、あらゆる公文書を片っ端から破棄または改ざんしてしまうのだから、この政府には困ったものである。
もしこれで経済危機に陥った場合、「自粛要請はしたが経済を止めろとは言っていない」とか言い出しそうで、思わず背筋が凍る思いだ。
一人だけソーシャル・ディスタンシング。
昨日も終日寒かったが今朝はさらに冷え込んで、日の出前は氷点下3℃。日が昇ってからも0℃前後と低調で、いわゆる寒の戻りってやつだった。
でもまあこの時期の赤城高原はこれが普通なので、先週の暖かさがちょっと異常だったと言えよう。
庭の日陰には霜柱が立っており、朝のうちはハラハラと風花も舞っていた。
土手のツクシもどこか寒そうだ。
上の2枚のカットはカメラを地面に押し付けて可能な限りローポジションで撮っている。先日動画撮影をするのにX-H1のバッテリーグリップをたまたま外していたのだが、バッテリーグリップを装着しているとこのアングルでは狙えない。
他社と違いフジのバッテリーグリップは電源容量が増すと同時に連写速度がアップするなど、装着することに大いに意味がある。なので基本的にX-H1はバッテリーグリップの装着をデフォルトにしているが、逆にX-T2は携行性を優先してバッテリーグリップは使用していない。
コブシは先週辺りからポツポツと咲き始めているが、この冷え込みもあって満開になるのにはまだ数日は掛かりそうだ。
庭のソメイヨシノはまだこんな感じ。例年だと20日過ぎに満開となるが、こちらも来週半ば辺りかな。
え、まだツクシ生えてんの?ええ、まだツクシが見られるんですよ、うちの周りでは。
ツクシ、土筆んぼう、スギナなどと色々な呼び方をされるが、ツクシ(土筆)は写真のような胞子茎の時期の呼び方で、胞子を飛ばした後に伸びてきた状態をスギナ(杉菜)と呼ぶ。写真のツクシが成長してスギナになるわけではない。
ツクシの時期は食用にもなるが、スギナになると迷惑千万な雑草扱いとなる。先日のセイヨウタンポポ同様、繁殖力が強くて根絶はほぼ無理と言って良い。
で、その地下茎、いわゆる根っこが深く張り巡らされることから、付いた異名が「地獄草」。土筆んぼうなどと呼んで子供の頃は意味なく摘んで遊んだものだが、よもやそんなおどろおどろしい別名があるなどとは知らなかった。