タグ : シロナガスクジラ

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先日、鎌倉の海岸に打ち上げられたクジラの死体が、シロナガスクジラと判明したとのこと。日本の沿岸での記録は初で、そもそも近海には生息していないと言われていたので、これ自体珍しい話であろう。

シロナガスクジラは地球上に現存するあらゆる生物の中で最大で、体調は優に30mを超える個体もいる。さらに言えば、太古の地球に生息していた恐竜を含めても、その大きさの右に出る生きものはいない。

漂着した死体はまだ生後数ヶ月の子供のものらしいが、それでも10m以上あるらしいので、この時点ですでにツチクジラ並みの大きさなのには驚くばかりだ。

海上から見ると白っぽく..というか灰色か?..見えるので和名では「白長須鯨」であるが、英名では青いクジラとして「Blue whale」と呼ばれている。ハーマン・メルヴィル(米)の小説「白鯨」に登場する巨大な白いクジラを本種のことだと思っている人がいるが、モビィ・ディックのモデルはマッコウクジラ..のアルビノ?..である。

シャチを含め、クジラの仲間は過去にアラスカで何度か観た程度なので、ペンギンと並んでしっかり観察してみたい生きものである。いつの事になるやらだが、一度はバハ・カリフォルニアや南極海に行ってみたいものだ。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

夕方、北東の空にクジラのような雲が湧いていた。入道雲の出来損ないのような積乱雲だったが、結果的にこの日は県内に猛烈な雷雨が発生した。

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県北の標高の高い尾根へ上がってエアリアル。朝の内は何とか飛ばせたが、昼前には風が強くなってしまって早々に下山してきた。

それにしても、今の季節は残雪が腐っていて歩きづらいことこの上ない。下から見ていて雪があるのは判っていたので、長靴に軽アイゼンで登攀したが、そもそもズブズブ..品のない言い回しだとか国会でエラそうに能書き垂れていたが、お前が言うなってね..なんで滑る以前の問題だったw

稜線部ではルリビタキがさえずっていて、尾根を渡る風が気持ちいい。アカヤシオが点々とピンクの花をつける谷筋からは、コマドリのヒンカララも聞こえてきて、いよいよ野外活動に適した季節になってきたと感じる。

ん?何を撮ったんだ?あれ、クジラ?どうやって撮ったんだろう?なんて、少しでも観てる側に思わせれば、カメラマンとすればしめたものだ。どうせドローンを飛ばすならこんな映像を狙いたいね。

それにしてもシロナガスクジラはデカいなぁ。比べるものが何もない海原のシーンなのに、その巨大さを感じられるのは素晴らしい。