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20160423

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海無し県に住む上州人にとって、海は非日常の景色。

広大で果てしなく、生命あふれる水瓶であり、命生れ出づる源でもある、畏れるべき巨大な水たまりだ。

人は海へ漕ぎ出し、海を渡り、陸へ帰り、時に海へ還る。

水平線を知らない上州人にとって、海は非日常の世界。

カテゴリ:独り言